2017年11月08日

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11月3日〜5日の三連休は、鐘釣美山荘と祖母谷温泉に泊まり、黒部峡谷の秘峰、西鐘釣山(3日)と東鐘釣山(4日)を登頂。東鐘釣山の帰りは、懸垂下降をまじえて踏跡を辿り、河原を歩いて鐘釣まで戻ったが、不帰谷出合で徒渉しようとしたら、申し合わせたように放流のサイレンが鳴り、やむなく大きく迂回して美山荘に戻った。
5日13時半から、セレネ美術館で開催中の写真展「峡谷vs扇状地」のトークショーを開催。米田利昭さんと自分の他、ゲストに女優の野村真美さん、司会にホテル黒部若女将の中島ルミ子さん、4人が黒部の魅力を思い思いに語った。
6日は私用でで名剣温泉に宿泊。トロッコ電車沿線の紅葉はちょうど見頃だった。
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@東鐘釣山 AB朝の猿飛峡 C鐘釣で徒渉しようとしてサイレンなりあきらめたところ(対岸にいたメンバー撮影) DE美山荘での懇親会ディナー、自製シカのワイン煮など(メンバー撮影)
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11月5日のトークにて(橋爪清さん撮影)


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2017年10月29日

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10月21〜22日は個人ガイドの予定でいたが中止に。10月29日は鍋倉山を個人ガイド。ここはブナの森を手軽に散策できる場所としていい。
宇奈月での写真展「峡谷vs扇状地」も今日で前期終了。11月5日から23日まで後期となる。5日はイベントも開催するので楽しみである。
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鍋倉山山麓にて
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2017年10月16日

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10月14、15日は公募していないガイドで剱沢大滝へ。今年から年一回程度だが始める、メンバー全員が、ルートファンディングをして、交代で岩場にハーケン打ちながらリードしていくことを趣旨とした「沢クライマー養成ガイド」。今回は天候その他で、I滝下までとしたが、近年の滝下のコンデションを把握できたので、基本今回のメンバーで、来年はその先まで進みたい。
先週の小黒部谷、そして今回、年内の厳しめのガイドは終わりやれやれである。今年は夏前から膝を壊し苦労したが、今後のガイドスケジュールから膝は治る一方だろう。減量により筋力が落ち、膝を壊したと思われる。減量すればするほど、並行して筋力トレーニングが必要だと痛感した。苦行をすればするほど、さらなる苦行が必要だということ。あゝ歳はとりたくないものだ。
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黒部下ノ廊下にて
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剱沢大滝I滝下のルート工作(メンバー撮影)
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2017年10月11日

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10月7〜9日の三連休は、小黒部谷のガイド。7日が雨の予報だったので、やむなく。遡行ではなく初日一般コースから仙人池ヒュッテ池に入り、小黒部谷を下降することにした。小黒部谷に入った2日間は晴天だったが、やはり下降というのはワングレードアップする。簡単に登れる滝も、多く懸垂下降や、自分が支点になってザイルを手すりのように頼った下降を要し、遡行よりも確実に難しかった。
小黒部谷は第三ゴルジュは半分雪渓でさして難しくはなかった。第二は存在しなかった、第一は長く、懸垂下降を3回ほかで沢通しに下ったが深い淵に懸垂下降するなど苦労した。登りだったら事もなげに登れるのだが……。
ピッケルを足下に刺したら、目の前の雪渓の、クルマ10台分くらいの容量が一気に大破壊したり、落石でズタズタにザイルを切ってしまったり、エキサイティングで大変だった。池ノ平小屋から8時間行動で三俣上にてビバークする。
2日目は河原歩き3時間で、国土交通省の砂防堰堤工事現場に。工事現場の下流にはすぐ大滝があるはずだし、その下も出合まで1〜2時間の河原歩きで終わりなので沢通しに下りたかったが、工事現場の人に欅平に通じるトンネルから下山しなさいと指示され、それに従い、15分ほどのトンネルを抜けると、今まで黒部の谷にいたことなど信じられない、まるで夢を見ていたような、観光客で溢れた雑踏にいた。
大滝は半日もあれば見に行けるので、どうなってるか、近いうちに見に行きたい。
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仙人池、池ノ平

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小黒部谷にて(メンバー撮影)

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2017年10月05日

二人写真展「峡谷vs扇状地」のお知らせ 宇奈月セレネ美術館2017,10/13〜

10月11日、12日に写真展飾り付け。オープニングの10月13日(金)は、米田利昭氏と自分は1日滞在して、随時解説を行いますので是非おいで下さい!
自分は土日は不在なことが多いですが、平日は連絡いただければ会場にて解説できることが多いので、気軽にメール下さい。

写真展挨拶文
 「扇状地」の写真は、地元に生まれ、撮り続けている写真家・米田利昭氏の、この3年間の最新作。一方、「峡谷」の写真はこの地に移り住んで20年間撮影してきた自分の作品である(展示作品数、約130点、組み写真があるので数え方により約150点)。
 二人展を行うきっかけは、2012年、米田氏が黒部川扇状地の風景をテーマにした写真集『あいの風吹く 黒部川扇状地の四季』を出版。それを記念して東京と富山で同名の写真展を開催した。自分が暮らしている身近な風景だけにこだわり、テーマにしていることにカルチャーショックを受けた。今まで特に目を向けることなく、変哲もないと思っていた日常の風景を、こつこつ撮り続けている写真家がいたことに感動した。その後、米田氏にラブコールを贈り続け、黒部市宇奈月国際会館の賛同を受け、同館の企画展を開催できることなった。
 峡谷と扇状地の風景写真以外にも、佐渡から飛来して黒部川河口周辺に2009年5月から14年5月まで棲んでいたトキの写真を展示した、黒部市が「住民票」を与え「ときめき」ちゃんの愛称で親しまれ、時の話題となり、自分も1年以上黒部川河口に通い、トキを観察、撮影した。ここに5年間棲んでいたという事実が忘れ去られる前に発表しておく。なぜ一羽のトキが黒部川河口に来たのか。棲んだのか。いにしえ黒部川河口にたくさん棲んでいたのではなかろうかと思いを馳せる。
 もう一つ、黒部川に渡ってくる野鳥の中継基地となっている豊潤な森・墓ノ木自然公園の野鳥写真も展示した。黒部峡谷で見る野鳥のほとんどを見ることができるという。自宅から2キロほどで、年に数回きまぐれに通っているだけで、墓の木自然公園の野鳥の全てを伝えるというものではない。この森の魅力の一片を、可愛らしい数点の野鳥の姿から知っていただきたい。
 北陸新幹線開業から2年、黒部の知られざる魅力を、市内外の方に知ってもらいたい。特に地元の人に地元への愛着心を深めていただけるきっかけになれば幸いである。
2017,10,13 志水哲也

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『CANNON PHOTO CIRCLE』10月号より
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2017年10月02日

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9月29日〜10月1日は個人ガイドで室堂から仙人池、池ノ平へ。今年の紅葉はやや早めで、池ノ平の池はもう少し、仙人池はベスト。室堂周辺は終わりつつあった。
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行程中撮影
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2017年09月28日

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9月の3連休は八峰キレットの個人ガイドの予定だったが、台風で荒れ模様となり、17日は室堂周辺を探索してみくりが池温泉泊。18日は立山周辺の天候回復が遅れそうだったので早々に下山し、蓼科山へ登った。そのまま上京し数日横浜の実家に滞在した。
9月23、24日は剣山荘に泊まって剱岳南壁へ。南壁はブッシュ帯を挟んで下部で2ピッチ、上部で4ピッチが岩登りで初心者向けとされているが、踏跡が付いている源次郎尾根や北方稜線とは違い慎重なルートファンディングが要求される。
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@A剱岳南壁にて B前剱より剱岳南壁の登ったライン

posted by 志水哲也 at 13:45| 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

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9月9、10日は甲斐駒ヶ岳尾白川の沢を周遊するガイド。不動滝に至る渓谷遊歩道を辿り、その上流を探るがスケールの大きな険しい渓谷を成していて沢登りとしてなかなか手強かった。キャンプして翌日往路を下山。尾白川は白い花崗岩、明るく開けていて鬱蒼とした感じがなく、もっと注目されるべき国内でも有数の明るい渓谷だと思う。
キャンプでは鹿バラ肉の白ワイン煮、初挑戦のほうとうを使ったパスタ、サンマの燻製焼きなどを作って食し、沢の流れを聴き、たき火の炎を見ながら、ちょっとだけ上等な赤ワインを楽しんだ。
下山後に中村好至恵さんの日野春アルプ美術館で開かれている絵画展に立ち寄る。山に吹く風(香りや音、光)を感じる水彩画だった。
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@尾白川不動滝上の渓相 A夕食 B中村好至恵さんと
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2017年09月05日

2018年大型カレンダー出来

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注文のメールお待ちしております!
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9月2日は奥多摩海沢のガイド。下流部は泳ぎの連続だが、流れが弱く、難しい箇所もなく、ジャブジャブと水遊びのような感覚の沢だった。午後は上流部へ。大岳山まで行くとめいっぱいの行程になってしまうので、大滝まで行き,懸垂下降の練習や、キャニオニングの真似事などして楽しんだ。たまにはこういう沢登りもいいと思う。2日夜は戸沢山荘で夏山を語る会懇親会。15人くらいで、夏山の思い出と、これから登りたい山への思いを語らう。
3日は丹沢小川谷廊下へ。ゲートが玄倉にでき、そこから歩くことになってしまったので、往復2時間半の車道歩きが余儀なくされる。それでもメンバーに恵まれ、順調に遡行。大石のすべり台の箇所が大きく変貌して驚く。大石の右のチョクストン滝が無くなり、歩いて登れることに。
8月はスランプで自宅で大半寝ていたが、戸沢山荘で、人は何歳になっても、何か目標に向かっていた方がきっといいと語った。心身共に、今までできたこと、目標にできたことが、出来なくなり、病気やケガで登れなくなったり、再起不能になった同世代の輩を見て、怖じ気づき、後は静かに余生を生きていこうというのは何か虚しい。
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@海沢ねじれの滝 AB海沢下部 C小川谷廊下 DE戸沢山荘にて
全て参加メンバー撮影
posted by 志水哲也 at 08:59| 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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